窪内大将土地家屋調査士は関東全域の土地・建物の測量・登記を行っている土地家屋調査士事務所です。
隣地土地所有者の皆様へ
突然のご連絡により、驚かせてしまいましたことをお詫び申し上げます。
この度、隣接する土地におきまして測量調査を実施させていただくこととなりました、土地家屋調査士の窪内大将(クボウチヒロマサ)と申します。
土地の測量にあたっては、周囲のすべてのお土地との境界を正確に確認する必要がございます。そのため、後日あらためて皆さまに現地を確認いただき、境界点のご確認と「境界確認書(合意書)」の締結をお願いしたく存じます。
「普段からフェンスや塀があるのに、なぜ今さら確認が必要なのか?」と疑問に思われるかもしれません。 実は、一見明確に見える境界でも、境界を表す「境界杭」が失われていたり、塀のどちら側が正確なラインなのかが書類上では曖昧だったりすることが少なくありません。
土地の境界をあらかじめ明確にしておくことは、将来の相続や売却の際に、新しい所有者様との間で起こりうるトラブルを未然に防ぐことにつながります。また、土地の面積や範囲が確定していることは、将来の売買や相続の際にお手続きをスムーズに進めるための「確かな証」となります。所有者様ご自身の大切な財産を守るための、非常に重要な手続きです。
お忙しいところ大変恐縮ですが、再確認の意味も含め、皆さまの大切な財産を守るためご協力賜れますと幸いです。
また、隣接土地所有者様から当該測量に係る費用を頂くことは一切ございません。
何卒、趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
基本的な作業の流れは、以下の通り進めさせていただきます。
【今後の進め方について】
測量から手続き完了までは、以下の手順で進めさせていただきます。お忙しい中恐縮ですが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
1.資料調査・現地測量
弊所にて法務局、役所などの資料を調査し、現地の測量を実施いたします。皆さまの敷地境界付近で作業をさせていただくことがございます。
2.お立会いのご案内
測量結果がまとまりましたら、改めて日程をご相談させていただきます。ご都合の良い日時にお伺いさせて頂きますので、お立会いをお願いいたします。
3.現地でのお立会い
当日、現地にて境界点をご確認、ご説明をさせて頂きます。所要時間は15分程度を予定しております。
4.書類の取り交わし
最後に、確認内容をまとめた正式な「境界確認書(合意書)」を作成し、取り交わしを行います。
皆さまが所有されている土地や建物といった不動産は、代々受け継がれてきた大切な資産であり、日々の暮らしを支える基盤です。しかし、それらは単に「そこにある」だけでは、その価値や権利が完全に守られているとは言えません。不動産の物理的な現状(所在、面積、用途など)を法務局に登録する「表示に関する登記」が正しくなされて初めて、その所有権は法的に保護されるのです。
もし登記が実態と異なっていたり、未登記のまま放置されていたりすると、境界を巡る近隣トラブルや、将来の売却・相続の際の支障、さらには第三者に対して自身の権利を主張できないといった深刻なリスクを招く恐れがあります。
私たち土地家屋調査士は、昭和25年に制定された「土地家屋調査士法」に基づく国家資格者であり、不動産登記のプロフェッショナルです。隣地所有者様との立ち会いによる緻密な境界確定測量をはじめ、土地を分ける「分筆」やまとめる「合筆」、建物の新築・増築に伴う調査など、現場での徹底した実地調査に基づき、皆さまに代わって正確な登記申請を行います。
不動産の「物理的な真実」を法的に証明し、目に見えない安心を確かなカタチにする。私たちは、法律と技術の両面から皆さまの大切な資産を全力で守り抜く、一番身近なパートナーでありたいと考えています。